錦織選手、順調に回復中。
10月22日に右ひじの手術を受けた錦織選手。
Kei: first day after procedure(📷https://t.co/RXFiKrVgVU) 🙏 pic.twitter.com/Ng2et77r2D
— doublefault28 (@doublefault28) October 23, 2019
順調に回復中の模様です!
Step by step👍🙏 first time holding racket again. Working hard with @robbieohashi https://t.co/Wv9PNgfSoY pic.twitter.com/uHhF0lCwFZ
— Kei Nishikori (@keinishikori) November 19, 2019
手術後初めて、ラケットを握る姿を、ツイッターにアップ。打ってるボールはスポンジボールでも、さすが上手さがわかる!
While Japan is losing to France in Madrid, Kei Nishikori started hitting yesterday after recovering from his right elbow surgery. Should be ready for the start of the 2020 season.
— José Morgado (@josemorgado) November 19, 2019
この記者さんの話では、錦織選手は、2020年のスタートから復帰できそう、ということです。(デ杯で日本が負けてしまったことも書かれています...錦織選手抜きでは、厳しいですよね...)
Are you ready to see @keinishikori in action? Because we are. Buy your tickets to the 2019 #HawaiiOpen today! https://t.co/gA5ycHrzWw 🌺🎾🌴 pic.twitter.com/2LRU3MMu2n
— Hawaii Open (@hitennisopen) November 5, 2019
とりあえず、現時点では12月末に行われるハワイアン・オープンに出場予定。
錦織選手がみられるのももうすぐです!!!
ネクストジェンファイナルのチャンピオンからATPツアーファイナルチャンピオンへ。ATP の未来が見えてきた。
2018年のネクストジェンファイナル決勝戦。20歳のステファノ・チチパスが19歳のアレックス・デミノーを2-4, 4-1, 4-3(3), 4-3(3)で下して優勝した!
これが1年前....
そして1年後。
21歳のチチパスがATPツアーファイナルで優勝!
若手が初めてビックタイトルを取りました。
ナダルには、ラウンドロビンの試合で、接戦で負けたものの、それ以外は全勝。準決勝ではインドアハードコートのマスター、フェデラーをストレートセットで下し、そして、決勝では、ラウンドロビンでジョコビッチにもフェデラーにも勝った、絶好調のティエムと対戦。最後までどちらが勝つか分からなかったハラハラ・ドキドキの大熱戦を最後に見事制しました。
このATPファイナルでのチチパスの勝利のポイントは実は第1戦のメドベージェフ戦にあったと私は思っています。これまで、メドベージェフに5勝0敗とツアーレベルで勝ったことはなく、上海マスターズの準決勝で彼と対戦して敗退の時は少し弱気な発言をしいたチチパス。しかし、あれからわずか1ヵ月。チチパスは天敵メドベージェフを初めてこのツアーファイナルの初戦で破り、そのまま波に乗りみごと優勝しました!
それではATPツアーファイナルのチチパスの戦いぶりを試合ハイライトで振り帰ってみましょう!
第1戦 対メドベージェフ。
第2戦 対ズべレフ。ズべレフに勝利して、第3戦を待たずに決勝進出が決定!
第3戦 対ナダル。負けはしたもののフルセットにもつれ込む壮絶な試合でした。
そして、準決勝ではフェデラーに勝利。
この試合は、長くテニスを見続けている私にとっては一番感慨深いものになりした。インドアハードコートで圧倒的な強さを見せてきたフェデラーが21歳のチチパスに負けた。ついにやってきたかと思われる、男子プロテニス界の世代交代をリアルにひしひしと感じた試合でした。
そして決勝戦
本当に最後の最後まで、どちらが勝つか分からない、すごい試合でした。ティエムも本当に惜しかった!
試合後のスピーチ
そんなわけで、たった1年で、ネクストジェンのスターから、プロテニス界のスターと成長したチチパス。
イケメンの呼び名も高く、SNSでいろいろと発信したりなんかもして、カリスマ性抜群。ビック3が居なくなった後も、結構なんか大丈夫かも、と希望を持たせてくれる、そんな存在です。
2021年はいよいよグランドスラム初タイトルなるか? 来シーズン彼がどのように飛躍するか(しないか)楽しみにしています。
おまけ:
チチパスのインスタから。このアディダスのコマーシャル、メッセージ性が高くて、いい感じです。チチパスも気に入っているよう。
以前メドベージェフに負けた時、「いつになるか分からないけど、絶対いつかか勝てるときがくるはず」と発言していたチチパス。
彼の、”BELIEVE” がまた一つ現実となりました!
What a match!!!!
THE FINAL CHAPTER OF THE ODYSSEY
— Tennis TV (@TennisTV) November 17, 2019
The moment @StefTsitsipas became #NittoATPFinals champion! pic.twitter.com/geMfGGfvv1
STEF MAKES HISTORY! @StefTsitsipas defeats Dominic Thiem 6-7 6-2 7-6 to become the 2019 #NittoATPFinals champion 🏆 pic.twitter.com/TIuDZ9pAD9
— ATP Tour (@atptour) November 17, 2019
GREEK GOD MODE: ACTIVATED 🙌@StefTsitsipas defeats Thiem 6-7 6-2 7-6 to become #NittoATPFinals champion for the first time! pic.twitter.com/dRfeqzT6eL
— Tennis TV (@TennisTV) November 17, 2019
ハイライト
Thank you for the great match!!!!!
where’s my mama~僕のお母さんはどこ?
Jerome Baker Jr. was just looking for his mama 😂❤️
— B/R Gridiron (@brgridiron) November 6, 2019
(via @NFLFilms)pic.twitter.com/Jzxg28Chso
この動画で、NFLの試合中、観客の中から必死にお母さんを探しているのはジェローム・ベーカーJr.選手。2018年からマイアミ・ドルフィンズでプレーしている22歳の若手ラインバッカ―です。
これってどんなスポーツでもよく見られる風景ですよね? 親子で一生懸命頑張ってきたことがわかる美しい絆だと思います! 子供の頃からお母さんが彼のどの試合もずっと見守ってきてくれたのでしょう。
それにしても、テニスの会場ならともかくフットボールのスタジアムの観客の中からお母さんを探すのは容易ではないはず。
でも、最後にお母さんを見つけることができて、ハッピーエンドで良かったです!
ネクストジェン決勝
ミラノで行われていた、ネクスト・ジェンファイナル。今日行われた決勝では、イタリアの18歳ヤニク・シンネルがオーストラリアのアレックス・デミノーを破り、見事優勝しました。ヤニク・シンネルは、ワイルドカードで出場からの優勝!
若干18歳! ヤニク・シンネル、注目の選手です!
🇮🇹 STREPITOSO JANNIK!!! 🇮🇹@janniksin is the 2019 #NextGenATP Finals Champion!🎊#SeeTheFuture pic.twitter.com/sDssMAYHEu
— Next Gen ATP Finals (@nextgenfinals) November 9, 2019
Live it up, 🇮🇹 @janniksin!
— ATP Tour (@atptour) November 9, 2019
The Italian is the @nextgenfinals champion after defeating De Minaur 4-2, 4-1, 4-2 in Milan 🏆
🎥: @TennisTV pic.twitter.com/2P0gVArVNP
2
|
1
|
2
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||||
4
|
4
|
4
|
2 | Aces | 2 |
1 | Double faults | 1 |
68% | First serve % | 67% |
67% | Win % on 1st serve | 74% |
25% | Win % on 2nd serve | 63% |
0/9
|
Break points
|
3/8
|
0 | Tiebreaks won | 0 |
16 | Receiving points won | 19 |
38 | Points won | 55 |
5 | Games won | 12 |
1 | Max games won in a row | 5 |
4 | Max points won in a row | 7 |
22 | Service points won | 36 |
5 | Service games won |
選ばれし者
この下の映像、日本からでも普通に見えるでしょうか?
.@SheinelleJones is hitting the court and swapping jobs with tennis pro @Venuseswilliams! Watch as Sheinelle tackles a day filled with interior design, athleisure fashion and, of course, a lesson in tennis! 🎾 pic.twitter.com/jIa2wQ2o3O
— 3rd Hour of TODAY (@3rdHourTODAY) November 7, 2019
アメリカの人気モーニングショーの中で、一日、ビーナス・ウィリアムズになってみよう、という企画だったのですが...
この映像を見て、改めて感じたのは、アスリートの恵まれた体格。ビーナスが一般人の中に紛れると、こんなに、大きい。。。。
ちなみに、ここで、登場しているキャスターの方は、身長150㎝と小柄な方なので、ビーナスの背の高さが目立ちますよね(しかし彼女はビーナスと初めに会った時、これでも最も高いヒールの靴を履いてるのよ、と言っています)。また、ビーナスって長身だけど、華奢なイメージがありますが、こうして見るとそうでもなく、本当に恵まれた体格という感じですよね。
男子プロテニスプレーヤーの近年の大型化も見逃せません。昔はテニス選手でデカイと言えば、イボ・カロビッチのようなパワーやサーブはすごいけど、動きはダメみたいな感じの選手のイメージがあったのですが、最近は、パワーもあるけど、動きも良い、と言うような大柄な選手が増えています。例えば、メドベージェフが、そんな感じで、2メートル近い身長ながら、「ものすごい大きな武器はないけど、壁のように安定している」というような今までの大柄なテニスプレーヤーのイメージを覆すようなプレーをします。
チチパス193㎝、メドベージェフ198㎝、キリオス194㎝
それでも、テニスプレーヤーは、トッププレーヤーの中にも小柄な選手はいるので、もちろん、他のスポーツ(例えばバスケほど)と比べて、体格が全てのスポーツではないですよね!
例えば、バスケ選手なんかだと....
ゴンザガ大学時代の八村塁選手。
八村塁 203㎝
シャキール・オニール 219㎝
これもシャキール・オニール(と先ほどのキャスターの方)
ため息…
こうみると、トップアスリートはやはり選ばれし者という気がします。
だからこそ、みんなが憧れる存在なのですけどね!
WTAは今季終了! 大坂なおみからのメッセージ
アシュリー・バーティの優勝で終わったWTAファイナルズ。
'This point was huge!'@AshBarty enjoys watching her @WTAFinals championship match 🏆🤩
— WTA (@WTA) November 3, 2019
Presented by @SAPSports pic.twitter.com/sIJyBWooIg
これでWTAはATPより一足早くオフシーズンに突入。
最新のランキングのトップ10は以下の通り。
1:アシュリー・バーティ/7851ポイント
2:カロリーナ・プリスコバ/5940ポイント
3:大坂なおみ/5496ポイント
4:シモナ・ハレプ/5462ポイント
5:ビアンカ・アンドレスク/5192ポイント
6:エリナ・スビトリーナ/5075ポイント
7:ペトラ・クビトバ/4776ポイント
8:ベリンダ・ベンチッチ/4745ポイント
9:キキ・ベルテンス/4245ポイント
10:セレーナ・ウィリアムス/3935ポイント
ということで、イヤーエンドランキング1位は、アシュリー・バーティに決定。全仏で初のグランドスラムタイトル、6月には初のランキングNo1、最後は、WTAファイナルで優勝し、彼女が今年のWTAのNO1プレーヤーであることは間違ないと思います。身長166㎠とテニスプレーヤーとしては小柄な彼女の活躍は、フィジカル面でなかなか厳しい日本人プレーヤー達の励みにもなりますよね、きっと。
さて、大坂なおみ選手も、本当にいろいろあった1年でしたが、全豪オープンに優勝して、最後のアジアンスイングでは大好調、イヤーエンドランキングも3位と、波乱万丈ではあったものの、終わってみれば、なかなか良い1年だったのはないでしょうか。最後は怪我でWTAファイナルを棄権することになってしまいましたが、オフシーズンにしっかり休んで、来季も頑張ってほしいものです。
そんな、大坂なおみ選手が、自身のツイッターにファンへのメッセージを載せています。
2019 was probably the best year of my life. Even though at times it really tested me 😩 I learned a lot this year and I realized I have great influence over the things that can happen to me. Excited for the things in 2020, (both on and off the court). Love you guys 🤗❤️ pic.twitter.com/ZqbcCqRlm1
— NaomiOsaka大坂なおみ (@Naomi_Osaka_) November 3, 2019
2019年は、多分、私の人生のなかでベストイヤーだったんじゃないかな。時には試練もあったけど😩 今年はたくさんのことを学んだし、自分の周りで起こることに対して、ある程度、自分でコントロールできるってことが分かったの。2020年になにが起こるか楽しみよ(コートの内外の両方でね)ラブ・ユー、ガイズ🤗❤️
いよいよ来年は、東京オリンピックですからね。見ている私達にとってもすごく特別で、エキサイティングな1年になること間違いなし! とにかく怪我には気を付けてほしい。
来年のWTAからも目が離せません!