オール・アバウト・テニス

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キリオスが負けたワケ

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atptour.com

シティ・オープンで優勝したキリオス。このままいい感じでUSオープンシリーズを駆け抜けるかも、と微かに頭をよぎった人もいるはず。しかし昨日のロジャーズ・カップ一回戦のエドモンド戦では、いつものキリオスに逆戻り。試合も、キリオスはエドモンドに3-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となりました。

 

 

アンダーサーブのフェイク

  

エドモンド勝利!

 

 

 

そして昨日の試合でも、主審とやりあってしまったキリオスですが、今回の理由は、タオルが「白色」ではなかったこと。試合開始時に「白い」タオルで、と言ったのにタオルが白じゃない、なんでそんなに(持ってくるのに)時間がかかるんだ、とおかんむり。

 

”ニック・キリオスが主審にタオルのことで文句を言っている。白いタオルを頼んだのに、タオルが白くないと。その過程で汚い言葉を使い、警告を受けた。”

 

キリオス: ”試合がスタートする時に頼んだのに。。。”

主審: ”この椅子を離れて僕が取りに行くことはできない。”

キリオス:”ラジオがあるだろう。フィジオに連絡して白いタオルもってこいっていえるだろう。”

 主審:”我々には我々のやり方があるから。。。”

 

というわけでこの白いタオルに関するやり取りは試合中に何度かあり、

 

結局白いタオルが届く前にいらだっていたキリオスはブレークされました。そして、2セット目も失い、ストレートでエドモンドに敗北。

 

とこんな感じで一回戦で敗退したキリオス。

キリオスが負けってしまって、他のトッププレーヤーはほっとしているかもしれませんね。

 

今日のロジャーズ・カップは、ナダル、錦織選手、大坂選手らが登場。

ナダル、錦織選手は現在試合中です。

今回こそ錦織選手の初マスターズ制覇なるか? ロジャーズ・カップから目が離せません!