新たな悪役、登場。(オフェンシブな表現があるので閲覧注意)
(オフェンシブな表現があるので閲覧注意)
もともと、少し短気で、エキセントリックなところがある、メドベージェフ。
これまでも、2018年のマイアミオープンで、チチパスとちょと喧嘩したりなんかと、いろいろあったのですが、
今回の彼の全米オープンでの喧嘩の相手は、テニス界で最も手ごわいと言われる、ニューヨーククラウド(観客)!
事の始まりは、30日の3回戦、フェリシアーノ・ロペスとの試合。
この試合の第一セットで、重要なポイントでのコールに不満を持ったメドベージェフが
ボールパーソンから、タオルを乱暴に奪ったり、審判にラケットを投げて、文句を言ったり、大暴れ!
This is where Medvedev THREW HIS RACKET AT THE UMP and didn't get a violation#usopen pic.twitter.com/Mu9RSqtsrK
— WTA Tea (@WTATea) August 31, 2019
そして、その行動に対してブーイングをした観客に、中指をたてるという、アメリカでは、絶対やってはいけない行動にでます。
Here's Medvedev flipping off the crowd on the opposite side of the ump like a child. The ump sees it on the replay but doesn’t give a violation pic.twitter.com/PHW2ivae94
— WTA Tea (@WTATea) August 31, 2019
しかも、審判に見えないように、こっそりと。審判は、リプレイで気が付いたのに、なにもしなかったということで、それはないでしょう。これはポイントペナルティだと思うのですが。
そして、試合後は、皮肉たっぷりに観客に大感謝。
Medvedev's postmatch interview was a trolling masterpiece #USOpen pic.twitter.com/4D2pDdtPU2
— Paid man gets bored (@cjzero) August 31, 2019
これは、3回戦だったのですが、4回戦のドミニク・コプファー戦の勝利後にも、ニューヨーククラウドを煽る、メドベージェフ!
Daniil Medvedev has gone full villain 😈
— ESPN (@espn) September 2, 2019
After advancing at the US Open, Medvedev openly basked in boos from the New York crowd. pic.twitter.com/hGBKfSXdlW
こんな感じで、すっかり、タフで有名なニューヨーククラウドを敵に回してしまったメドベージェフなのです。
そのため、もうすぐ始まる準々決勝のワウリンカ戦でも、なにかやらかしてくれるのはないかと、みんな、ワクワクドキドキ...じゃなくて、心配しています。
そんなことを抜きにしても、メドベージェフvs.ワウリンカは、とても楽しみなカードですけどね!