HAKAはやっぱりカッコイイ
New Zealand's basketball team doing the Haka is 🔥 pic.twitter.com/9hi2HdQVnl
— ESPN (@espn) September 5, 2019
バスケットボールでもやるんですね。
気分が上がります。
望月選手は敗退
全米ジュニアで第1シードの望月選手は、昨日(アメリカ時間で4日)の2回戦でアルゼンチンのレフティ、Lingua Lavallenに4-6, 7-6(6), 6-2で敗退。
第1セットを取り、第2セットでも第1ゲームで、Lavallenのサービスゲームをブレークした望月選手ですが、4-3で迎えた自らのサービスゲームで、ブレークバックさせてしまいます。そして、その後は、サービスゲームのキープが続き、タイブレークへ。タイブレークでは、5-2とリードしたものの、5-5に追いつかれます。その後、6-5でマッチポイントがあったのですが、それをものにできず、結局、6-8でタイブレークを落としてしまいました。
続く第3セットでは脚に問題が出で(脚がつった?)、いつものように動くことができずに、結局2-6で落とし、逆転負けを喫しました。
ジュニアでは男子も女子も、第1シード、第2シードがすでに姿を消したということで、本当に安定して勝つことへ難しさを感じますね。
"There's always someone better"
という言葉、よく聞きますが、テニスでも同じこと。勝つのはたった一人ですからね。厳しい世界です。
でもまあ、これは、あくまでもジュニアの試合ですからね。ゴールはここではないはず。しっかり休んで、また頑張ってください!
望月選手、敗退のニュースが載っています↓
全米オープンBoy's ドローとGrils' ドローはここから見れます。
Boy'sドロー
https://www.usopen.org/en_US/draws/index.html?event=BS
Girl'sドロー
https://www.usopen.org/en_US/draws/index.html?event=GS
個人的には、このブログでも何度か取り上げた、バージニア大学の18歳ナカシマ選手に注目しています。
グッバイ、ロジャー
フェデラーの昨日の準々決勝の相手は、これまで7戦全勝のディミトロフ。
フェデラーもついに、年齢の影響か出始めたか、と言われ出した今日この頃。でも、正直、ここは、大丈夫だろうと思ってました。もちろん、今大会は、ディミトロフが好調であることも知っていたのですが。フェデラーとディミトロフはプレースタイルが似ているので、今回も、何事も少し上手のフェデラーが勝つだろうと。決勝までの山はメドベージェフだなと。
しかし、5セットにもつれ込む接戦の末、敗退したのはフェデラー。
Semifinal bound ➡️
— US Open Tennis (@usopen) September 4, 2019
Grigor Dimitrov scores his first ever win over Roger Federer, defeating the five-time champion 3-6, 6-4, 3-6, 6-4, 6-2.@GrigorDimitrov | #USOpen pic.twitter.com/HAzYVIahdE
ハイライト
フェデラーの試合後のプレス会見
フェデラーは、この試合で、背中の上、首のあたりの治療が必要だったということです。クラッキングして、ルースにしてみて良くなるか見てみたと言っています。
(そして、そう答えた後、でもこれは、グリゴール(ディミトロフ)のモーメントで、私の体がどうこうというモーメントではない、と発言。相変わらず、素晴らしい人です。)
フェデラーが負けて、何が一番悲しいかというと、フェデラーとナダルの対戦が見れなくなったこと。この2人はグランドスラムでは、全米オープンだけで対決したことがなく、毎年、今年こそはと多くのファンがこの2人の対決を切望しています。今年は、ジョコビッチが姿を消し、いよいよ、2人の対決が実現かと騒がれましたが、フェデラーが準々決勝で敗退という、なんとも残念な結果に終わりました。
フェデラー 38歳、ナダル 33歳。あとどれだけチャンスがあるか分かりませんが、2人が引退するまでに、一度でいいから、全米オープンでこの2人の対決を見てみたい。アメリカのテニスファン達の悲願なのです!
新たな悪役、登場。(オフェンシブな表現があるので閲覧注意)
(オフェンシブな表現があるので閲覧注意)
もともと、少し短気で、エキセントリックなところがある、メドベージェフ。
これまでも、2018年のマイアミオープンで、チチパスとちょと喧嘩したりなんかと、いろいろあったのですが、
今回の彼の全米オープンでの喧嘩の相手は、テニス界で最も手ごわいと言われる、ニューヨーククラウド(観客)!
事の始まりは、30日の3回戦、フェリシアーノ・ロペスとの試合。
この試合の第一セットで、重要なポイントでのコールに不満を持ったメドベージェフが
ボールパーソンから、タオルを乱暴に奪ったり、審判にラケットを投げて、文句を言ったり、大暴れ!
This is where Medvedev THREW HIS RACKET AT THE UMP and didn't get a violation#usopen pic.twitter.com/Mu9RSqtsrK
— WTA Tea (@WTATea) August 31, 2019
そして、その行動に対してブーイングをした観客に、中指をたてるという、アメリカでは、絶対やってはいけない行動にでます。
Here's Medvedev flipping off the crowd on the opposite side of the ump like a child. The ump sees it on the replay but doesn’t give a violation pic.twitter.com/PHW2ivae94
— WTA Tea (@WTATea) August 31, 2019
しかも、審判に見えないように、こっそりと。審判は、リプレイで気が付いたのに、なにもしなかったということで、それはないでしょう。これはポイントペナルティだと思うのですが。
そして、試合後は、皮肉たっぷりに観客に大感謝。
Medvedev's postmatch interview was a trolling masterpiece #USOpen pic.twitter.com/4D2pDdtPU2
— Paid man gets bored (@cjzero) August 31, 2019
これは、3回戦だったのですが、4回戦のドミニク・コプファー戦の勝利後にも、ニューヨーククラウドを煽る、メドベージェフ!
Daniil Medvedev has gone full villain 😈
— ESPN (@espn) September 2, 2019
After advancing at the US Open, Medvedev openly basked in boos from the New York crowd. pic.twitter.com/hGBKfSXdlW
こんな感じで、すっかり、タフで有名なニューヨーククラウドを敵に回してしまったメドベージェフなのです。
そのため、もうすぐ始まる準々決勝のワウリンカ戦でも、なにかやらかしてくれるのはないかと、みんな、ワクワクドキドキ...じゃなくて、心配しています。
そんなことを抜きにしても、メドベージェフvs.ワウリンカは、とても楽しみなカードですけどね!
タイガーも大興奮! ナダルのアラウンド・ザ・ネット🔥
今日のチリッチ戦でのナダルの「アラウンド・ザ・ネット」ショット!
...AROUND
— US Open Tennis (@usopen) September 3, 2019
...................THE
.............................NET!
An absolutely unreal winner to set up match point... 🔥🔥@RafaelNadal | #USOpen pic.twitter.com/TRJZ44h8ES
これには、観戦していた タイガーも大喜び!
去年のフェデラーのショットと比べて、どっちがいい?
それにしても、アラウンド・ザ・ネットショット...凡人には無縁の世界です...
アプセット!
2⃣ for 3⃣
— US Open Tennis (@usopen) September 2, 2019
Diego Schwartzman upsets Alexander Zverev to reach his second #USOpen QF in the past three years.
Read more ➡ https://t.co/1xlx6Ej6Bn pic.twitter.com/kQi0fuMFgh
シュワルツマンがズベレフに勝利!
身長170㎝もないと言われているシュワルツマンはショーティー(背の低い人)の⭐
小さくたって、お金持ちじゃなくったって、トッププロになれるという生き証明。
(*シュワルツマンの家族は彼が子供のころとてもお金に苦労した時期があり、お母さんが、テニストーナメントで、ハンドメイドのブレスレットを売って、彼のテニスの費用の足しにしたという話です。)
きっとね、ここに来るまで、いろいろ言われたと思うんですよ。その身長ではプロは無理だとか、お金がないとプロは無理だとかね...
でも頑張った甲斐がありましたね。
第6シードを破って、シュワルツマンが3度目のグランドスラムの準々決勝進出を果たしました。
ハイライト