カレッジプレーヤープロファイル:JJ Wolf
前回、2月20付けの ITA D1男子カレッジランキングを紹介しましたが、これから、機会があれば、どんどんカレッジプレーヤーも紹介していきたいと思っています。
今回紹介するのは、最新のITA D1 男子シングルスランキングで見事NO1になった、オハイオ州立大学のJJ Wolf 選手です。
プレーヤープロファイル
フルネーム:Jeffrey John Wolf (ジェフリー ジョン ウルフ)
出身地:オハイオ州、シンシナティ 誕生日:1998年12月21日(20歳)
大学:オハイオ州立大学 (3回生) 体重:75㎏
ATPシングルスランキング:286位(2月20日現在)
ITAシングルスランキング:1位(2月20日現在)
UTR : 14.99 (2月20日現在)
現在
オハイオ州立大学のラインナップでNO1プレーヤー。2017年に受賞したビックテン(カンファレンス)の新人賞など現在までに多くの賞を受賞。オハイオ州立大学の長い歴史の中で最も成功しているテニスプレーヤーの一人と考えられている。
ジュニア時代
・TRN(Tennis Recruiting Network)ランキング(2017年卒業生として)は3位
・ITFジュニアランキングの最高位は14位
・ジュニアとして、USオープン、ウィンブルドン、全仏オープンに出場し、USオープンではベスト16まで進出した。
・2016年、USTA ジュニア ナショナル チャンピオンシップ(ハードコート)でダブルスチャンピオンとなり、USオープン男子ダブルスのメインドローの出場権を得て、USオープンでプレーした。(一回戦敗退)この時のパートナーは現在オハイオ州立大学でチームメイトのジョン・マクナリー
・高校時代は、テニスだけでなく、サッカー選手としても活躍した。
プライベート
コーチは父親であるジェフ・ウルフと元カレッジプレーヤーで、ATPシングルスランキングの最高位が288位であるデービス・カス。祖父、チャーリーは、ノートルダム大学時代、アメフトの選手だった。父親のジェフは、コリンス大学時代は、バスケットボールの選手で、母親ブルックは、マイアミ大でプレーしたテニスプレーヤー。姉のダニエルもオハイオ州立大学のテニスチームに所属。