最もエキサイティングなグランドスラム決勝戦(男子) TOP10は?
雑誌エコノミストの記事↓
この記事では、EI(エキサイトメント・インデックス)という指標が計算さていますが、それが高いほど、エキサイティングなテニスマッチであるということです。
EIについては、詳しくは上の記事で説明されています。要はこの数値が高いということは、例えばブレークポイントや緊迫したタイブレークでのポイントなど、よりエキサイティングなポイントが多かったということを意味します。そのため、試合自体も当然エキサイティングなものとなります。
このEIをもとにした、1979年から2019年までの間のグランドスラム男子シングルス決勝戦、「最もエキサイティング試合」のトップ10がこちら↓
1位は先日のジョコビッチとフェデラーのウインブルドン決勝戦で、EI は7.48。ナダルとフェデラーの2008年の伝説のウインブルドン決勝戦は EI 6.91で3位にライクイン。
ということで、この記事によると私たちはここ40年で最もエキサイティングなテニスマッチを先日見たということになります。
個人的には、2008年のウィンブルドン決勝戦のほうが、ナダルとフェデラーというマッチアップのため思い入れがあり、私にとっては最もエキサイティングな試合のままです。
さて、あなたにとっても最もエキサイティングなグランドスラム男子決勝はどの試合ですか?