オール・アバウト・テニス

主に海外(特にアメリカ)で取り上げられているテニスに関する興味深いニュースをピックアップしてお届けします。

ビック3のすごさ

ナダル全仏オープンで12回目の優勝を飾り、グランドスラムでのフェデラーナダルジョコビッチのビック3のタイトル独占状態は、続いています。

 

現在のグランドスラムタイトル数は、フェデラー20、ナダル18、ジョコビッチ15。

 

28歳以下の現役プレーヤーのなかで、グランドスラムのシングルス決勝に進出したのは、ティアムのみ。ティアムは昨年に続き今年の全仏オープンでも決勝戦に進出したので、彼はグランドスラム勝戦を2度ほど経験しています。残念ながら、2度とも、ナダルに敗北してしまいました。

 

2014年に全米オープンで優勝したチリッチ以来、男子は、ほぼ5年間、新しいグランドスラムチャンピオンが誕生していません。その間、女子は、Pennetta, Kerber, Muguruza, Ostapenko, Stephens, Wozniacki, Halep, Osaka、Bartyと9人の新しいグランドスラムチャンピオンが誕生しています。次に男子で新チャンピオンになるのは誰か、そしてそれはいつ起こるのか?

 

2049年全仏オープン優勝は、ラファエル・ナダル。。。なんてことも?

 

ビック3の独占状態は、今年のグラスコートシーズンでも続くのか?

 

37歳、33歳、32歳のビック3。いったいどこまで、行くのか、続くのか。

グラスコートシーズンでもビック3から目が離せません!!!