「錦織は東京オリンピックで大坂とのミックスダブルスについてあれこれ考えている」
錦織選手と大坂選手の夢のミックスダブルスペアが東京オリンピックで実現するかもという話題です。というか可能性がないわけではない...という感じでしょうか。
↑この記事によると、
昨日の全米オープンのメディアデーのインタビューで錦織選手がそのことに言及したようで、
「ナオミ・オオサカとケイ・ニシコリのドリームペアが、2020年の東京オリンピックで実現するかも。」と前置きした上で、
「ニシコリは（東京オリンピックで）シングルと男子ダブルスの上、ミックスダブルスを加えることは、ちょっとキツかもしれないと語った。」と紹介しています。
錦織選手は、
”男子ダブルスに出るのは確実。とても蒸し暑いコンディションの中、シングルスと2つのダブルスでプレーすることが可能かどうか分からない。”
”正直に言うと、まだ、そのことについては、あんまり考えていなかった。まだ分からないけど、ナオミと後で話してみるよ。”
と語りました。
ということで、現時点では、可能性は無きにしも非ずといった感じでしょうか。でも、これは、本当に誰もが夢見ていたペアでしょう。東京オリンピックで錦織選手と大坂なおみ選手がペアを組む...考えただけでも、ワクワクします。
また、この記事では、その他にも錦織選手が、ここのところなかなか大変だった大坂選手について
”大丈夫だと思うよ。時間が経てば、彼女はまたもとのノーマルな状態になれると思う”と語っということを紹介しています。
また、彼自身の日本での注目度の高さやプレッシャーについては、
”もし僕が日本に住んでいたら、違った人生だったと思う。”
”注目を浴びすぎるから。そこ(日本）では僕はスターのような気がする。でもアメリカに住んでいて良かったと思う。”
と発言して、もし日本に住んでいたなら、過剰な人気やプレッシャーなどのため、現在と同じような成功を収めることが出来ていたかどうか分からないとした、ということも紹介しています。
そして、全米オープンについては、
”グランドスラムで初めて決勝戦に進出したことは、大きな自信になっている。でも、あの決勝戦ではもっと良いプレーが出来たのではないかとずっと思ってきた。ストレートセットで負けたのだから。良いプレーができなかった。またあのステージに立ちたいし、そしてその時は、良いプレーがしたい。”
と語ったということです。
いやはやスターも大変ですね。
大坂選手も錦織選手も得意とする全米オープンで、日本勢の活躍を期待しています！
