アンディ・マリーのシングルスカンバック計画。
”アンディ・マリーは9月にシングルスにカンバックするかもしれないと言っている。”
Andy Murray says he could make his singles comeback in September.
— BBC Sport (@BBCSport) June 21, 2019
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BBCの記事から↓
アンディ・マリーはは9月のグラスゴーでのチャレンジャーイベントでシングルスにカンバックするかもしれないと語った。ちなみにこのトーナメントは、マリー一家のテニスへの貢献をたたえて、今年からMurray Trophyと名前を変えたイベントである。
”痛みがない”32歳のアンディ・マリーは木曜日にクイーンズでのダブルスの試合に勝利した。1月に腰の手術をして以来の初めての試合だっだ。
マリーはATPチャレンジャーイベントであるMurray Trophyでシングルスにカンバックする可能性があると語った。
”もし、身体的に大丈夫であれば、その可能性はある。”
”下位レベルの大会から、カンバックをスタートさせるのは、悪いアイデアではないと思っている。”
”テニスの試合に怪我からカンバックするときに難しいことは、高いレベルで、3セットマッチをフルでプレーしないといけないということだ。他のスポーツでは少しずつ参戦しながら、様子をみることが出来るが、テニスでは、1セットだけプレーして、止めるというわけにはいかない。”
”レベルを落とした大会で、一週間に数回試合をこなしてみて、様子を見ながら、少しずつ元の状態に近づけるようにするのがいいのかもしれない。”
木曜日のクイーンズで、マリーはフェリシアーノ・ロペスと組んだダブルスで、第一シードでコロンビアのRobert Farah and Juan Sebastian Cabal をアプセットした。
彼は来月のウィンブルドンにダブルスとミックスダブルスで参加する予定で、11月のデビスカップについても、プレーする可能性を残している。ちなみに彼が、兄のジェイミーと共に参加したデビスカップで優勝したのは、もう4年前になる。
”デビスカップでプレー出来たらいいなと思っている。過去数年でプレーした試合を思い出してみると、デビスカップの試合はとても楽しかった。雰囲気とかがすごくいいんだ。”
”自国を代表してプレーできるということはほんとうに素晴らしいこと。兄と共に数回ほどそういう機会があったことは本当に幸運だと思っている。”
ダブルスでのカンバックの初戦に勝利して、まずは順調なスタートで良かったです。このまま、ダブルスでお兄さんのように活躍してもいいのではないかと思うぐらいダブルスも上手いマリー。いろんなプレッシャーから解き放たれて、リラックスした様子で、テニスを楽しんでいる様子がとてもいい感じです。