大坂なおみ、カバーガール!
大坂なおみ選手がアメリカのファッション誌、Allureの表紙を飾りました。
英語ですが記事はこちらから読むことが出来ます。写真も結構載ってますよ。
この記事の中からの、彼女の言葉を少し紹介しますね。
まずは、来年のオリンピックでどの国を代表するかについて:
「もちろん日本代表としてプレーするつもりです。」とキッパリと言った。
じゃあ、アメリカのパスポートを返上するの?と聞くと、いたずらっぽく笑い、「もしあなたに教えなかったら、それで驚かせたりなんかしたら、もっと興味をそそられるでしょう。」
テニスについて:
大坂は、彼女のレベルが他のテニスプレーヤーと比べて、とくにすごいとは思っていない。「あるポイントを過ぎると才能には、頼れなくなる。そこからは、他人よりどれだけ勝ちたいかということが重要。小さい頃から、私はこの部分には、恵まれていると気付いていた。子供の頃からの育った環境で、そうゆう風な考え方が身についたの。」
「私の両親は、ほら、お金持ちというわけじゃなかったから。じゃあ、私はどうすればいいかなって。私は特別に頭がいいわけじゃないし、これまでの人生ずっとテニスばかりしてきた。だから、それ以外のことを自分がしているなんて想像できない。だから(テニスで)ベストになるか、さもなればホームレスよ。」
その道は、決められていたの?
「誰から? 親からってこと?」
「最初はね、確かにそうだった。でも成長するにつれて、いろんな夢を見始めたわ。そして、これらの夢を私は達成したいと強く思っているの。だから、(親は)私の背中を押したぐらいの感じかな。」
相変わらずの独特な言い回しで、インタビュアーの人も彼女の独特な発言を”Naomi-bushi"と呼んで説明していました。
ウィンブルドンも終わり、彼女にとっては勝負のハードコートシーズンが始まります。プレッシャーが大変でしょうが、頑張ってほしいですね。