オール・アバウト・テニス

主に海外(特にアメリカ)で取り上げられているテニスに関する興味深いニュースをピックアップしてお届けします。

選ばれし者

この下の映像、日本からでも普通に見えるでしょうか?

アメリカの人気モーニングショーの中で、一日、ビーナス・ウィリアムズになってみよう、という企画だったのですが...

 

この映像を見て、改めて感じたのは、アスリートの恵まれた体格。ビーナスが一般人の中に紛れると、こんなに、大きい。。。。

 

ちなみに、ここで、登場しているキャスターの方は、身長150㎝と小柄な方なので、ビーナスの背の高さが目立ちますよね(しかし彼女はビーナスと初めに会った時、これでも最も高いヒールの靴を履いてるのよ、と言っています)。また、ビーナスって長身だけど、華奢なイメージがありますが、こうして見るとそうでもなく、本当に恵まれた体格という感じですよね。

 

男子プロテニスプレーヤーの近年の大型化も見逃せません。昔はテニス選手でデカイと言えば、イボ・カロビッチのようなパワーやサーブはすごいけど、動きはダメみたいな感じの選手のイメージがあったのですが、最近は、パワーもあるけど、動きも良い、と言うような大柄な選手が増えています。例えば、メドベージェフが、そんな感じで、2メートル近い身長ながら、「ものすごい大きな武器はないけど、壁のように安定している」というような今までの大柄なテニスプレーヤーのイメージを覆すようなプレーをします。

 

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チチパス193㎝、メドベージェフ198㎝、キリオス194㎝

 

それでも、テニスプレーヤーは、トッププレーヤーの中にも小柄な選手はいるので、もちろん、他のスポーツ(例えばバスケほど)と比べて、体格が全てのスポーツではないですよね!

 

例えば、バスケ選手なんかだと....

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ゴンザガ大学時代の八村塁選手。

 

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八村塁 203㎝

 

 

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シャキール・オニール 219㎝

 

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 これもシャキール・オニール(と先ほどのキャスターの方)

 

 

ため息…

こうみると、トップアスリートはやはり選ばれし者という気がします。

だからこそ、みんなが憧れる存在なのですけどね!